何かを想像したとき、ふと「色」が思い浮かぶことはありませんか?
    • 特定の誰かを思い浮かべたときに感じる、その人の「色」
    • 過去の記憶(思い出)に感じる色
    • これから訪れる未来のイメージに感じる色

実は、これらの中に感じている「色」の正体は「エネルギー」です。
それぞれの色には、あなたへの大切なメッセージ(意味)が隠されています。今日は、その色たちが教えてくれる特別な意味についてお話ししたいと思います。

感じる色ごとの意味

「赤(レッド)」

それは、あなたの心が「行動」「情熱」「愛情」に満ち溢れている状態を表しています。

  • 人に対して:鮮明で明るい赤を感じるときは、その人の持つ強い生命力、ダイナミックさ、行動力、そして深い愛情を感じ取っています。
  • 過去の記憶:情熱的で活動的な思い出を象徴しています。ただし、もしその赤が濁っていたり、黒っぽく感じたりするなら、それは「怒りの記憶」である可能性があります。
  • 未来のイメージ:とてもエネルギッシュで活動的、そして強い生命力を持って未来を歩んでいるサインです。

「橙(オレンジ)」

それは、「安定」「満足」「安心感」「創造性」に満ちている状態です。

  • 人に対して:その人の持つ温かさ、包容力、思いやり、そして寛容さを感じています。
  • 過去の記憶:楽しくて、あたたかくて、安心感に包まれていた記憶の象徴。もし濁った黒っぽさがある場合は、「忍耐と我慢」の記憶になっているかもしれません。
  • 未来のイメージ:喜び、安定、豊かさに満ちていて、心からホッとするような満足した未来が待っていることを表しています。

「黄色(イエロー)」

黄色は、「喜び」「希望」「光」に満ちている状態を表します。

  •  人に対して: 楽しくてユーモアがあり、頭の回転が速い人。または、決断して前に進むのが得意な人というイメージです。
  • 過去の記憶: 明るくて希望に満ちていた時代を象徴します。もし黄色が濁ったり暗かったりする場合は、「なかなか前に進めず、後悔や心配が多かったこと」を意味しています。
  •  未来のイメージ: 希望と喜びに満ちた時代がやってくるサイン。自分らしく前向きに歩んでいけることを教えてくれています。

「緑(グリーン)」

緑は、「変化」「成長」「平安」「許し」に満ちている状態です。植物の色であり、調和をもたらす色でもあります。

  •  人に対して: 真面目で誠実な人柄、親切で深い思いやり、責任感が強く、ゆっくり慎重に物事を進める人だと感じています。
  •  過去の記憶: 美しい緑を感じる時は、その時代が平安で、心穏やかだった証拠。逆に、濁った暗い緑の場合は、「悲しみや寂しさ」、そして「自分自身に向けられた厳しさ」を意味します。
  • 未来のイメージ: これから平和で平穏な時代が訪れることを表しています。

「青(ブルー)」

青は「自由」の色。「解放」「正直さ」「平和」に満ちている状態です。

  • 人に対して: その人の自由な生き方、広い思想、開放的な視野や知恵、そしてクリエイティブな創造力に惹かれています。
  •  過去の記憶: 美しい青は、創造的で自由だった時代を象徴します。暗く濁った青であれば、「寂しさと孤独」を表しています。
  • 未来のイメージ:あなた自身の本来の自由さとクリエイティブな才能を発揮して、のびのびと生きていける時代が訪れるサインです。

「紫(パープル・バイオレット」

紫は「霊的」な色です。「信仰心や霊性の高まり・深まり」に満ちている状態を表します。

  • 人に対して: 一見近寄りがたいけれど、不思議な魅力がある人。想像もつかないようなクリエイティビティや、信頼できる知的な指導者のように感じています。
  • 過去の記憶: 霊的な成長と探求を充実させ、ご自身の内的世界を深く深めていた時期を表します。もし濁って暗い紫なら、「強い恐怖やトラウマ」が隠れているかもしれません。
  • 未来のイメージ: スピリチュアルな活動をしていたり、高次元の存在との強い繋がりの中で、自分らしい人生を実現させていくという意味があります。

「桜(ピンク)」

ピンクは、「愛情」「優しさ」「幸福感」「慈しみ」に満ちている状態です。

  • 人に対して: その人の優しさや安心感、そして純粋さを感じ取っています。
  • 過去の記憶: とても愛情に満たされた、あたたかい記憶です。ただし、濁ったピンクは「寂しさと執着」を意味することもあります。
  • 未来のイメージ: 愛情に満ちた、たくさんの喜びを感じられる未来を表しています。

「珊瑚(コーラルベージュ)」

コーラルは、「穏やかさ」「落ち着き」「のんびりとした状態」に満ちていることを表します。

  • 人に対して: その人の大人っぽさ、女性らしさ、頼れる存在感、そして魅力的な雰囲気を感じています。
  •  過去の記憶: 包み込まれたような安心感と、内面的な成長を遂げた時期を表します。濁って暗いコーラルの場合は、「嫉妬心や不満」が隠されているサインです。
  • 未来のイメージ: 慌ただしさやプレッシャーから解放され、心穏やかにのんびりと、あなたらしい豊かな時間を過ごせる平穏な日々がやってくることを表しています。

「赤紫(マゼンタ)」

マゼンタは「大いなる愛」の色。「無条件の愛」「高い精神性」「自己ケア」「祝福」に満ちている状態を表します。 
  • 人に対して: 包み込むような深い優しさや包容力があり、周りへの配慮を忘れない献身的な人。どこか人を惹きつける不思議な色気や、美の感性を持った人だと感じています。 
  • 過去の記憶: 誰かのために損得なしで優しくなれた記憶や、自分自身を大切にしていた、満たされた時間を象徴します。
  • 未来のイメージ:惜しみない愛や恩恵を受け取り、心も人生も驚くほど豊かになっていくサインです。ありのままの自分を受け入れ、最大の自己愛に満たされる幸せな時代が訪れることを教えてくれています。

「茶色(ブラウン)」

茶色は「大地」の色。「大地との繋がり(グラウンディング)」「努力」「深い落ち着き」に満ちている状態です。

  • 人に対して: その人の落ち着きや、大地のような強いブレなさ、努力家で頑固な一面を感じています。
  • 過去の記憶: 泥臭く努力した時期、深い経験、大地にしっかりと根を張っていた時期を表します。濁った茶色や暗い茶色は、「頑なに執着心に囚われて不自由だったこと」や「心を開かずに塞ぎ込んでいた怒り」を表します。
  • 未来のイメージ:これまでの地道な努力がしっかりと実を結び、大地に深く根を張る大樹のように、揺るぎない安定感と心の土台を手に入れて豊かに生きていける前兆です。

「黒(ブラック)」

黒はすべての光を内包する「可能性と意志」の色。「強い信念」「本質への回帰」「守護(プロテクション)」に満ちている状態を表します。
    • 人に対して: 誰にも流されないブレない強さ、ミステリアスな魅力、そして本質を見抜く鋭さを持った人。強いこだわりとプロフェッショナルな意志を感じています。
    • 過去の記憶: その時期の記憶を、今は「見たくない」「思い出したくない」と感じている可能性があります。無理にこじ開けて思い出す必要はありません。今はその記憶をそっとそのままにして、大切に見守ってあげてください。
    • 未来のイメージ: まだ何も描かれていない、無限の可能性が広がっているサイン。周りの意見や環境から自分をカチッと守り、ここから「自分の意志ひとつでどんな未来も自由にクリエイトしていける」という強力なエネルギーが満ちています。

未来に感じる色、過去に感じる色

過去の記憶を振り返ったとき、「濁った色」や「暗い色」を感じる人が多いかもしれません。なぜなら、過去の記憶というのは、嬉しかったことよりも、寂しかったり辛かったりした経験の方が強く残りやすいものだからです。

けれども、その経験があったからこそ、今のあなたがあります。

その痛みを経たからこそ、これからの未来が明るく開かれていくのです。

だからこそ、ここから先の「未来に感じる色」に注目してみてください。

1年後、3年後、5年後。

あなたには、これからの世界が何色に見えますか?

自分が望む理想の世界を引き出す一番の方法は、「今からその色に染まること」です。

その色を身につけ、その色のものを食べ、どんどん五感で取り入れて、いつも目に触れるようにしてみてください。そうすることで、あなたの潜在意識の中にどんどんその色のエネルギーが入っていきます。

ぜひ、日記などに記録しておくのもおすすめです。

後から振り返ったときに、「1年前、3年前、5年前の自分はこんな色を感じていたんだな」と、自分の歩んできた軌跡がよく分かるようになりますよ。

もしも「白」を感じたら?

ちなみに、もし未来が「白」だと感じる場合。

それは「まだ、何も決まっていない(無限の可能性)」ということです。

ですから、あなたが望む未来を、好きな「色」で自由に設定していいのです。

「今はこういう色を感じるけれど、もっとこういうビジョン(色)で進みたい!」と思うなら、途中で色の変更をしても全く問題ありません。

何よりも、あなた自身の直観を信じてあげてくださいね。

見えたり感じたりする色を否定せず、「私は今、これを望んでいるんだな」と認めてあげること。それが、自分自身との関係を深く深めていく第一歩になります。

他者に感じる色の正体

私たちは、他人に対してもいろいろな色を感じますよね。

実は、相手の中に感じている色というのは、「自分自身の中にある色(要素)」なのです。

例えば、こんな面白いことがあります。

あるご家庭の愛犬に対して、家族みんなが抱く色のイメージがバラバラだったとします。

  • 父親は、愛犬に「黄色」を感じる
  • 娘は、愛犬に「ピンク」を感じる
  • 母親は、愛犬に「青」を感じる
  • 弟は、愛犬に「紫」を感じる

バラバラですが、これ全員が正解なのです。

私たちは、他者という鏡(色)を通して、自分に必要なことを学び、癒されています。

よく、「結婚しているのに、他の誰かにたまらなく惹かれてしまう…」なんていうお悩みを聞くことがあります。

ありますよね。

でも、安心してください。それは決して罪ではありません。

ただ、「相手の中に、自分がなりたい要素(色)」を感じ取っているだけなのです。

つまり、相手を通して「自分に恋をしている」状態。

それが分かると、誰かに惹かれることに対してもっと自由になれますし、相手に対しても自然と感謝ができるようになります。

そんな時は、自分が相手に感じている「色」に注目してみてください。

その色こそが、「今、あなたが一番必要としている力、欲しているエネルギー」です。

その足りない力を、誰かに埋めてもらうのではなく、自分自身の手で満たしてあげること。

これこそが、最大の自己愛です。

ぜひ、やってみてくださいね!

 まとめ

色には、「良い」「悪い」という判断は一切ありません。

一番大切なのは、感じる色を「なかったこと」にせず、否定しないこと。

「私の中には、こんな素晴らしい要素(色)があるんだな」と、ちゃんと認めて、教えてくれた感覚に感謝してみましょう。

結局のところ、人生は「神様と自分自身との個人的な関係」です。

私たちの眼に映るすべてのものは、神様からの愛あるメッセージ。

日常の中で、そのメッセージを受け取る「識別力」を少しずつ訓練していきましょう。

自分自身の内側を深く知れば知るほど、人生は驚くほどラクに、生きやすくなっていきますよ。

あなたという美しい庭に、心に豊かな果実を実らせる
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