毎日、仕事に、子育てや家事に追われていると、「ママとしての私」がすべてになってしまい、一人の女性としての自分を見失ってしまうことがあります。
「もっと女性らしい、優しいママにならなきゃ」と、自分の女性性を一つの姿に絞って、自分を責めていませんか?
でも、ヴェーダ(インド)占星術と色の世界から見ると、「女性性」というのは、もっとカラフルで個性的です。あなたという花が咲かせる女性性の色は、実はそれ自体に大切な役割があり、そして、尊厳を持った愛すべきものなのです。
今日は、あなたの今世の個性として星々の女神に与えられた、その個性を星座ごとにお伝えさせていただきますね。
あなたの中に眠る、バリエーション豊かな星の女神たち
ヴェーダ占星術では、私たちの心や運命は、星々(グラハ)のエネルギーから与えられ、深く結びついていると考えます。あなたの中にある女性性も、実はいくつかの星の女神たちによって、今世もっとも幸せな人生を歩むための個性として作られているのです。

あなたはどんな性質の女神?

1. 火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)

【カラーイメージ:レッド・ゴールド・オレンジ】
特徴:情熱的、自立を育む、活動的でパワフルな女神
    • 牡羊座(メーシャ)
      非常にエネルギッシュで、子どもに生きる勇気を示すカッコいいお母さんです。子どもを信じて、その自立心をのびのびと育てていく強さを持っています。真っ直ぐで熱いエネルギーは、「本気で子どもと向き合っている」という情熱の証で、子どもの人生を明るく照らす最高の道標になる女神です。
    • 獅子座(スィンハ)
      誇り高く、子どもにとって太陽のような「輝く存在」になれるお母さんです。我が子を心から愛し、その可能性を信じて立派に、社会で輝くようにと育てる熱い誇りを持っています。あなたの持つ堂々として華やかさは、子どものセルフイメージを最高に高めてくれる女神です。
    • 射手座(ダヌ)
      どこまでも楽観的で、子どもの自由や冒険心をどこまでも尊重してくれる大らかなお母さんです。広い視野で人生の楽しさや道徳を教え、子どもの精神的な成長を促す「最高の理解者であり、人生のメンター」のような素晴らしい関係を築きます。枠にはまらない自由な女性性を、背中で教えてくれる女神です。


2. 地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)

【カラーイメージ:ロイヤルブルー・エメラルドグリーン・ブラウン】
特徴:現実的、安定的、心地よさと規律を大切にする女神
    • 牡牛座(ヴリシャバ)
      ヴェーダ占星術において、豊かさを司る「月」が最も高揚(最高に良い状態)する特別な星座です。無条件の愛、物質的・情緒的な安定、美味しい食事や快適な環境をしっかりと与えることができる愛情深いお母さんです。そこにいてくれるだけで安心感を与える、生まれながらの「癒やしの女神」です。
    • 乙女座(カンニャー)
      非常に細やかで、子どもの健康管理や日常生活のサポートを徹底的に行う、お世話の天才です。子どもの小さな変化や心の痛みに、誰よりも早く気づいてあげられる存在で、その繊細な優しさは、子どもにとって何にも代えがたい「最高の安心と安全」を与えてくれる女神です。
    • 山羊座(マカラ)
      とても責任感があり、現実的な義務を誠実に果たそうとする、とても凛としたお母さんです。社会の中で子どもがしっかりと自立していけるように、ブレない強さを持って根気強く育ててくれます。その真面目で確かな背中は、子どもにとって将来の大きな「人生の土台」となる女神です。


3. 風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)

【カラーイメージ:イエロー・マゼンタ・ターコイズ】
特徴:知性的、友達親子、コミュニケーションを楽しむ女神
    • 双子座(ミトゥナ)
      友達のように何でも楽しく話せる、おしゃべりで知的なお母さんです。フットワークが軽く、子どもの知的好奇心をワクワクと刺激しながら、世界を広げてくれます。子どもの個性を一人の人間として豊かに尊重できる、爽やかさをもつ魅力的な女性性を持つ女神です。
    • 天秤座(トゥラー)
      バランス感覚に優れ、子どもに対して常に公平に、対等に接しようとするお母さんです。洗練されたエレガントな環境を好み、思いやりやマナー、社交性を自然と教えてくれます。子どもの意見にも優しく耳を傾け、家庭の中にいつも調和に満ちた、心地よい空気をもたらす女神です。
    • 水瓶座(クンバ)
      独特の先進的な価値観を持ち、子どもと対等な目線で向き合える、自立した素敵なお母さんです。客観的な視点から子どもを深く信じて見守り、「あなたらしく生きていいんだよ」という個性を尊重してくれる、クールで新しい時代を象徴するような女神です。


4. 水の星座(蟹座・蠍座・魚座)

【カラーイメージ:ホワイト・コーラル・パープル】
特徴:情緒的、感受性が豊か、深く寄り添う一体感の女神
    • 蟹座(カルカタ)
      「月」の定位置であり、母性愛が最もピュアに溢れ出す、愛の泉のようなお母さんです。感受性が豊かで、鋭く、子どもを優しく包み込み、特に感情的なケアを何よりも大切にします。その「何があっても我が子を守り抜く」という愛の深さは、宇宙一強い女神です。
    • 蠍座(ヴリシュチカ)
      この世の光と影をどこまでも深く理解しているからこそ、深い愛を注げるお母さんです。現実の厳しさや痛みをしっかりと見据える強さがあるからこそ、その心はとても繊細で純粋。蠍座の愛はあまりにも深く、我が子をあらゆる脅威から命懸けで守り抜くような「本能的な守り」を与えてくれます。言葉を超えた絆で子どもの魂を包み込む女神です。
    • 魚座(ミーナ)
      すべてを包み込み、許し受け入れる、深い慈悲の心を持った存在です。精神的・スピリチュアルな支えとなってくれるお母さんです。見返りを求めない純粋な愛で子どもの魂を包み込む、聖母のような美しい女神です。


「女神の性質」をさらに深めるために

さて、これらの星座の違いを、ご自身のホロスコープからより正確に知るためには、以下の要素を掛け合わせて確認していくことが不可欠です。
    • 「月」の星座: あなたの心に映る「母親のイメージ」や、あなたが母親から受けた情緒的な影響(心の癖)を表します。
    • 「第4室」の星座: 実際の母親の家庭内での役割や、あなた自身が家庭に求める「本当の安心感」を表します。
    • 凶星(土星・ラーフ・ケートゥなど)の関与:

      これらの惑星が月や4室に影響を与えていると、どの星座であっても、母親との間にカルマ(葛藤や抑圧)が生じやすくなります。しかしそれは、今世あなたが向き合い、乗り越えることで、あなた本来の性質が大きく成長するための「宝物」でもあります。

あなたという「花」をこの宇宙に咲かせましょう

世間一般的な理想の「母親像」や「女性像」というものは、ダイヤモンドの一つの側面だけをみて言っていることです。ダイヤモンドは、あらゆる角度に光が当たるからあれほどの美しい光りを放つ宝石なのです。
女性は「花」です。
芍薬が美しいか、たんぽぽが好きか、桔梗が一番かなど、誰にも判断ができませんよね。
花はその花であるから美しく、あなたが本質的に持っている星の女神の性質を、「これが私の、今世の愛すべき個性なんだ」と知るだけでも、あなたの女性性は輝きはじめます。
「私の月は、どの星座にあるんだろう?」
「私が生まれ持った、本当の安心感の色って何色?」
そう気になった方は、ぜひ、あなただけの星の設計図を一緒に紐解いていきましょう。
あなたがあなたの色で輝く人生を歩めるよう、心から応援しています。